記録 OB-005 · 百眼の聖域
ブラッド・プルーム
Penna cruoris
旧録では「神の帳簿をつける羽」と呼ばれます。落ちる羽一枚ごとに、まだ清算されていない血債が一つ減るのです。
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FIG. 05 · PLATE
原図 · ORIGINAL ART · FIG. 05
記録本文 · Dossier
I
形態
MORPHOLOGY · MO-05制御不能な羽化状態の白い異獣。骨翼は祭羽のように層をなして剥がれ、胸腔と腹甲の間には暗赤の脈絡が露出します。頭頂には幽青の単眼が嵌まっています。
II
行動
BEHAVIOR · BH-05巣を作らず、領域も守りません。人里を掠める時、血の温度を残した一枚の羽だけを落とし、何も奪わず暗所へ消えます。
III
目撃
SIGHTINGS · SG-05現存する三例はいずれも「羽を拾い、その後夢に入った」ことから始まります。目覚めた証人は全員、翼骨がゆっくり開く音を述べていますが、全身を見た者はいません。
神話 · MYTH · MY-05
旧録では「神の帳簿をつける羽」と呼ばれます。落ちる羽一枚ごとに、まだ清算されていない血債が一つ減るのです。
Notae ex archivo — 記録されたことが、必ずしも真実とは限らない。
分類
エンバーアイ目 · マルチアイ・セラフ
正典
正典 · CANON
状態指数
3 / 5 · 徘徊
図版
設定画 · DIGITAL
生息 / HABITAT 高空の霧層と廃祭壇のあいだ。血色の光が尽きかける時刻にだけ、可視域へ沈みます。
この記録はBaiye Xiaoのオリジナル造物で、用途に応じてゲーム、出版、映像などに利用相談できます。
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